SVシーズン4使用構築 - セグラッシャTOD
※実際にはムウマ→ハバタクカミ、ウルガモス→テツノドクガです
※4/1最終更新
[コンセプト]
数的有利を維持し有利なTOD展開/詰めの状況を作る
[使用構築]
セグレイブ@とつげきチョッキ *ねつこうかん / じめん
217(212)-209(196+)-119(52)-*-107(4)-113(44)
H : 命懸けコノヨザル意識
A : 11n / 無振りテツノブジンを地面テラス*じしん+こおりのつぶてで確定
B : A182ガブリアスの地面テラスこだわりハチマキじしんを確定耐え(A200は乱数一発 18.75%)
A216セグレイブのこだわりハチマキ*きょけんとつげきを最高乱数切り耐え(※要テラス)
A204カイリューのこだわりハチマキ*げきりんを確定耐え(※要テラス)
A112マリルリのちからもち*じゃれつく+アクアジェット 瀕死率2.34% (※要テラス)
D : C192テツノドクガの炎テラスこだわりメガネ*オーバーヒートを確定耐え(C211は乱数1発 25%)
C176テツノツツミの水テラス*ハイドロポンプを地面テラスしている状態で最高乱数切り耐え
S : 最速50族抜き≒準速60族抜き(ドドゲザン、ジバコイル意識)
ハバタクカミ@こだわりスカーフ *こだいかっせい / フェアリー
151(164)-*-92(132)-198(196+)-156(4)-157(12)
B : A211テツノカイナの地面テラス*じしん 瀕死率 6.25%
A204カイリューのこだわりハチマキ*じしんを確定耐え
A186カイリューの飛行テラス*テラバーストを確定耐え (※A204だと乱数1発 37.5%)
D : C187ハバタクカミの妖テラスこだわりメガネ*ムーンフォース 瀕死率 12.5%
C : 11n / 無振りテツノツツミをムーンフォースで確定1発
S : 最速90族抜き(コノヨザル意識)
参考元 : 【SVシングルシーズン3】 パラD厨パ【 最終2236 最終11位 】 - Another One Bites The Dust
151-178(252+)-96(44)-*-90-170(212)
トリックフラワー/はたきおとす/けたぐり/ふいうち
A : 振り切り
B : A216セグレイブのつららばりを非抜群時4回までほぼ耐え (※瀕死率 0.37%)
S : 最速ガブリアス抜き
サーフゴー@こだわりメガネ *おうごんのからだ / はがね
175(100)-*-116(4)-203(252+)-112(4)-123(148)
シャドーボール/ゴールドラッシュ/10まんボルト/サイコショック
H : 16n-1
C : 振り切り
S : 準速70族抜き(キノガッサ意識)
テツノドクガ@ブーストエナジー *クォークチャージ / くさ
181(204)-*-112(252)-149-130-150(52+)
B : A216セグレイブのきょけんとつげき+こおりのつぶてを確定耐え
C187ハバタクカミのこだわりメガネ*サイコショックを確定耐え
C : S>C (※C個体値8~9)
S : 最速サーフゴー抜き
参考元 : SVシーズン3 イルカドクガ【最終24位】 - Melty
ヘイラッシャ@たべのこし *てんねん / フェアリー
257(252)-121(4)-176(196+)-90(36)-58(20)
ウェーブタックル/みがわり/あくび/まもる
B : 11n / A204カイリューのノーマルテラス*しんそくをみがわりが耐える(竜舞型意識)
S : ミラー意識
[概要]
◆チョッキ地面テラスセグレイブ+スカーフハバタクカミの並びが、
初手セグレイブを非テラスポケモン...でテラス強要して削る
↳テツノツツミで水氷の一貫を作って勝ち
といった相手が想定している展開に対してケアが出来ていると考え、またこれを基にした構築が前期結果を残していたためこの2体から構築を組み始めた。
相手のセグレイブやカイリューに強めな残飯ヘイラッシャを単純な積みへの回答兼受け駒として採用。
数的有利を取る前提であれば地割れより身代わりでTODの勝ち筋を作ったほうが賢明であると判断。
並びとして所謂セグカミラッシャの形を取ることで相手の構築で最低限用意しているであろうこの並びへの回答を気持ちよく選出させ、自視点で対戦中にケアしなければいけないことを可能な限り少なく、明確にする*よう意識した。
(*裏に控えたポケモン、テラス込みでの選出意図を探る等)
対ドラゴン...への受けをテラス込みで少しでも安定させるためにテラスタイプはフェアリーを選択。
◆同系統の構築へのミラー回避手段として襷マスカーニャを採用。
草悪格闘+先制技を持つことで幅広い対面で等倍以上の打点を出すことが可能。
ミラーにおいて相手が初手セグレイブから入ってくる場合、こちらの初手セグレイブに対するケアを効かせているor勝つ見込みがあると考えられる*ため対セグレイブに対する勝率を少しでも高めるためにSを落としてBに回した。
(*襷や準速、最速氷テラス鉢巻等)
変幻自在けたぐりを無視した襷以外のセグレイブを無償突破出来たり、相手の初手セグレイブ意識した駒と打ち合う→裏のポケモンの圏内に入れる等、初手のじゃんけんであいこ以上の結果を期待できるようになった。
相手のセグレイブをけたぐり(+不意打ち)で突破する
↳裏から出てきた...に対して一貫する
テラスタイプは上記の展開を想定して草を選択。叩き不意のリーチが伸びる悪でもいいと思う。
◆セグレイブ、ハバタクカミを止めてくる鋼...や初手のセグレイブ、マスカーニャを中心としたじゃんけん...に対して強く出せる軸としてブーストエナジー持ちのHBテツノドクガを採用。
身代わりヘイラッシャと相性がよく、対受け回しに対するダメージソースとなる毒びし。炎の舞+日差しを採用することで単体としての場持ち性能を高めた。
環境に一定数存在していた図太いニンフィアなどセグレイブorマスカーニャで突破が難しい相手や受け回し系統などに幅広く選出できる枠として眼鏡サーフゴーを採用。
隠密マントを持ってもキョジオーン入りには安定しないと考え、より多くの構築に対して選出が可能な型を選択。キョジオーン入りには練度勝ちを目指した。
Cを振り切った理由は水単タイプ状態の無振りテツノツツミが眼鏡ゴールドラッシュで乱数1発87.5%まで乱数が有利に動くため。
[選出] ※順不同
or+@1
基本選出
セグレイブorマスカーニャで数的有利を取ってヘイラッシャで詰める
or+@1
基本選出2
相手の初手マスカ―ニャ、ブジンに対してドクガを後投げして毒びし展開
or++
バトン絡みへの選出
ハバタクカミの滅び+ヘイラッシャの守るで詰める
@1
キョジオーン入りやセグレイブを止めてくるポケモンを眼鏡サーフゴーで崩す
※諸々書いたものの結構柔軟に選出してたのでこれに拘っていたりはしないです、マジで困ったとき用の一覧程度。
[雑感]
ヘイラッシャの地割れをはじめとした命中不安技を一切採用せず、技を打たなくても勝てるTOD戦術を軸に入れ込んだ点は正解だったと思います。
現環境は初手に襷枠で始動する構築が多く、そこを突いて数的有利を取るという考えが刺さっていたのかなという印象。
並びがスタンダードなため比較的TODを想定されずヘイラッシャの身代りを置いた時点でほぼ勝ちみたいな展開がぼちぼちありました。
オフ参加を決めてから毎日少しずつランクマを回して構築を詰めていったので結果を残すことが出来て一安心しています。
[戦績]
シーズン4 ランクバトル 最終615位
第11回あめおふ! 優勝
第49回委員会オフ 準優勝 / 使用者 : 華音ちゃん (の型と調整を共有)
セグラッシャドクガ(第49回委員会オフ準優勝) - 有利対面Substitute
[Special Thanks]
構築相談に乗って頂いたshadeさん
変な個体値のドクガを捕まえてくれた紫苑さん
応援してくれた皆様
TwitterにてDMを頂けたらレンタルIDをお渡しします
@ch_altaria